横長グラニートートバッグの作り方

＊裏地

１　ポケットの端を三つ折にしてゴムを通す
２　ポケットと裏地本体を合わせて端ミシン（ゴム通し部分は縫わない）
３　ポケットの真ん中を縫う（ゴム通し部分も縫う）
４　マグネット用生地を縫い合わせ、マグネットをつける
５　マグネットを所定の位置に縫い付ける
６　マチと本体を縫い合わせる（ゴム通し部分は縫わない）
７　タックを寄せてみてポケットの絞り方を調整
８　ゴム通し部分を縫う


＊表地

サイドポケットを付ける場合
１　マチ部分にポケットを縫い付ける

注意：マチは縫い方によって数センチの誤差がでるため型紙を長めに設定しています。
ゆえにサイドポケットの位置はついていません。
必ず仮止めしてマチの端を確定してからポケットをつけましょう。

サイドポケットの位置→　マチの端から６センチ離す(これ以上短いと非常に取り出しずらいです）
サイドポケットの長さ→　入れるものに合わせて自由に
ex.　折りたたみ携帯→１２センチ　ボールペン→１３センチ（これ以上長いとシルエットに響くので注意）

２　本体とマチを縫い合わせる

＊合体！！

１　裏地を表地を重ね合わせて端ミシン
２　タックを寄せて端ミシン
→　タックにはいろいろな折り方があるので、表地がいちばんステキに見える折り方を研究してください。
３　センター部分にテープをつける
→　裏地側にテープの片端を縫いつけてから折り返し、表地側から再度縫うときれいに縫えます
４　持ち手用テープをつける
→　テープを中表にして端から１センチを縫う
　　広げて縫い代部分を端ミシン
　　輪になったテープを半分に折り、つなぎ目の反対部分に印をつける
　　つなぎ目と印をバッグのマチ中央に仮止め
　　３と同じやり方でぐるっと２周縫う

できあがり〜！！！　
端の重なる部分が厚くて縫えないときは表地の共布で重なりをカバーする